UQモバイルから2月21日に発売開始した国産の京セラ製「BASIO 4(ベイシオフォー)」を徹底解説いたします。
BASIO4はUQモバイルで唯一のシニア向けスマホ。
auからも発売されていますが、UQモバイルならUQモバイル公式オンラインショップからの申し込みの場合、月々400円(36回払いの場合)で手に入ります。
一括で購入してもわずか13,091円ですので、コスパ最強!!
さらにくりこしプランの登場で毎月の料金が容量3GBの場合ずっと月々1,628円で利用でき、スマホ代が断然とお得に。
しかもUQモバイルはauのサブブランドだから回線速度が一日中速くて快適。大手キャリア時代とほぼ変わらない通信品質と通話品質で使えます。
BASIO4ははなんと5.6インチの大画面でさらに文字も大きくてみやすいデザイン!電話ボタンやメールボタンは専用のボタンがあるので、今までの携帯電話感覚で使えます。
さらに、大容量3,300mAhものバッテリー搭載で電池持ちも心配なし。防水・防塵にも対応しているので多少濡れても安心の設計です。。
重さはわずか151gとスマホの中では軽量の部類。
3.5mmイヤホンジャックも付いていて、緊急地震速報や津波速報、災害・避難情報の受信にももちろん対応。
- 初めてのスマホで使いこなせるか不安な人!
- 電話やメールなど、携帯電話と同じように使いたい人!
- ビデオ通話や、写真撮影・動画撮影もたっぷり楽しみたい人!
目次
BASIO4の価格一覧(UQモバイル、au、docomo)
BASIO4 価格一覧(税抜) | |
---|---|
UQモバイル | 35,640円→13,091円(22,549円引き) |
au | 34,100円 |
UQモバイルからBASIO4が2020年2月21日から発売開始されました。
販売キャリアの中で最安はUQモバイル!!
UQモバイル公式オンラインショップからの申し込みの場合だけ新規でもMNPでも22,549円引きが適用されるので、一括購入の場合13,091円で手に入ります!
24回払いなら月々600円、36回払いならなんと月々400円です!
BASIO4のデザイン・カラーバリエーション
5.6インチの有機ELディスプレイ
BASIO4の画面サイズは約5.6インチ(解像度720x1,480)の有機ELディスプレイを採用。
いわゆる液晶ディスプレイではなく有機ELディスプレイを搭載しているので、高精細で明るく、写真も文字も綺麗で見やすく表現します。
最近のiPhoneやスマホに流行りのノッチと呼ばれる上部のデュスプレイ切りかけはなく、従来の四角くて見やすい画面デザインとなっています。
ノッチがあるとダサいと感じる人も意外と多いので、このデザインを踏襲しているのは好印象ですね。
衝撃に強く頑丈な筐体
万一ポケットやバッグから落としても壊れにくく、安心して使い続けられるようにできています。
※米国国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7:Shock -Procedure IVに準拠した規格において、高さ1.22mから合板(ラワン材)に製品を26方向で落下させる試験を実施しています。すべての衝撃に対して保証するものではございません。
本体サイズと重さ
本体サイズは高さ159mm×幅71.0mm×厚み8.9mmと大きすぎず、使いやすいサイズ感です。
重さは約151gと軽め。3,300mAhの大容量バッテリーを搭載していながら、この軽さは好印象です。
参考までに、OPPO A5 2020が195g、Xperia8が170g、iPhone XS MAXが208gです。
カラーバリエーション
UQモバイル版のカラーバリエーションはシャンパンゴールド、ワインレッドの2色展開。
auオンラインショップではこれに加えて、ロイヤルブルーが販売されています。
BASIO4の機能・スペック
シングルカメラで1,300万画素のレンズ搭載
BASIO4の背面カメラは1300万画素CMOSカメラを搭載。
HDR撮影や手ぶれ補正にももちろん対応しているので、カメラの難しい設定がわからない人でも、カメラ任せで簡単にキレイな写真を撮ることができます。
フラッシュ機能や連射もできて便利な機能がしっかり入っています。
インカメラで自撮りにも対応
前面のインカメラは500万画素。
スマホの画面で自分たちの写りを確認しながら、シャッターを押して自撮りすることができます。
自撮り棒も流行っていますが、スマホだけでも十分に自撮り可能です。
クアッドコア(4コア)のCPUと3GBメモリで快適動作
BASIO4はCPUと呼ばれるスマートフォンのエンジン部分が4つも搭載されている、オクタコアCPU「MT6761(2.0GHz/4コア)」を採用。
このスペックはいわゆる超ハイスペックではありませんが、ミドルスペックのCPUとしてWEB検索やSNS、Youtubeなどの普段使いなら十分な性能を発揮します。
メモリは3GB RAMを搭載しているので、複数のアプリを立ち上げても比較的に動作は軽快。
注意点としては、超ハイスペックが求められる負荷が高いゲームアプリをメインで利用する人には若干向かない点です。
着信やメール受信を光ってお知らせ
BASIO4は電話がかかってきたり、メールが届いたらボタンが光って教えてくれます。
電話に出るときも切るときもボタンで操作できるので安心。また、持ったときに誤って押すことのないようにデザインされたボタン形状となってます。
3,300mAhの大容量バッテリー
BASIO4は3,300mAhの大容量バッテリーを搭載。
カタログスペックでは、連続通話時間が約1,480分(約24時間)、連続待受け時間が約560時間(約23日間)となります。
かんたん文字入力に対応
BASIO4はかんたん文字入力に対応しています。
ボタンのひとつひとつを大きく押しやすくした文字入力画面となっているので、携帯電話から買い替えた人でも、「数字」「英字」「カナ」などの文字の種類が並んでいるので迷わず使えます。
例えば、英語を入力したい場合は、左側の「英字」を押せば英語キーボードに切り替わるので、すぐに英語の文字を入力することができます。
電話の声を聞き取りやすくする機能
電話の相手の声が聞き取りにくい場合に、聞き取りやすい音質に簡単に調整することができます。
甲高い声をやわらかく聞きやすい音に変えたり、こもった声をはっきりと聞きやすい声に調整することができて便利です。
通話中に設定することも、事前に設定しておくこともできます。
声で文字を入力する音声検索に対応「Googleアシスタント」
BASIO4は声でインターネットを検索することができるので大変便利。文字を打つのが苦手な人でも安心です。
「今日の天気教えて」という具合に使えます。これは「Googleアシスタント」という機能を使っています。
ワンタッチボタンでよく電話する人にすぐにかけられる
BASIO4なら最初の画面に、普段から電話をよくかける相手の電話番号を登録しておくことができます。
「息子」、「おじいちゃん」「医者」という具合に。
登録しておけば、そのボタンを1回押すだけで電話がかかるので、慌てなくても大丈夫。
また、現在地周辺の天気予報もいつも表示されているので探す手間がありません。
使い方に困ったときに役立つ「スマホの健康診断」
スマホを使っていて困ったことがあれば、「スマホの健康診断」機能が解決してくれます。
「インターネットがつながらない」や「電話がつながらない」、「ランプがつながらない」などの症状を選べば、対処方法を教えてくれるので安心です。
「自宅deスマホ教室」機能
スマホの基本的な使い方を動画で学習できる便利な機能です。
電話で話した内容を録音
「あとから録音」機能を使えば、直前の通話内容を録音して残しておくことができます。
1件あたり最大60分保存可能です。
防水・防塵に対応
BASIO4は防水・防塵にもしっかりと対応。
防水はIP5/8、防塵はIP6Xと基本的な機能レベルをカバーしています。
Googleレンズ機能
スマホのカメラを、調べたいものに向けて撮影すると、インターネットから検索することができます。
例えば上の画像にあるように、本を撮影すればその本の内容をインターネットから検索してくれたり、他にも物でも大丈夫です。
値段を調べたいときとか、海外旅行で英語のメニューが読めないときとかにカメラを向けると日本語に訳してくれるので大変便利です。
BASIO4を開封レビュー
BASIO4を開封レビューしていきます!
スマホ本体に加えて、充電スタンドと説明書が付属しています。
説明書が見やすくて初心者でも安心ですね。
5.6インチですので、大きすぎず使いやすい大きさ。
背面デザインは指紋が目立たないベタベタしないデザインとなっています。
手になじむサイズ感。151gですので軽い方です。
背面はシングルのカメラレンズとフラッシュ。
傷がつきにくいデザインですので、カバーつけなくてもこのまま使うのもOKですね。
前面上部にインカメラ。
下部に左から電話ボタン、ホームボタン、メールボタンがあります。
本体下部にUSB-Cポート。
本体左側にSIMカードスロット。
本体上部に3.5mmイヤホンジャックと電源ボタン。
右側に音量ボタンとワンタッチボタン。また、ストラップの紐を通す穴があります。
SIMカードスロットはSIM×1枚とmicroSDカードスロット。
いよいよ電源投入です。
必要に応じて自宅のWifiのパスワードを入力。すぐに立ち上がりました。
画面が大きくて文字もアイコンも見やすい!!
WEBサイトも見やすいです。
4K動画をフルサイズで視聴。画面の発色がよく5.6インチで十分迫力があります。
充電スタンドがあるので使いやすいです。
BASIO4はまさにシニア向けとう名にふさわしい、スマホ初心者のことを十分に考えたつくりになっています。
とにかく文字が大きくて見やすく、ボタンも押しやすい。カメラやインターネットも迷わずに操作でるので、楽しみが広がります。
BASIO4とAQUOS sense3のスペック比較
UQモバイル版の国産スマホであるBASIO4とAQUOS sense3のスペック比較をまとめました。
製品名 | BASIO4 | AQUOS sense3 |
---|---|---|
発売日 | 2020年2月21日 | 2019年11月8日 |
価格 | 13,091円(定価:35,630円) | 23,760円(定価:35,640円) |
OS | Android 10 | Android 9.0 |
CPU | MT6761 クアッドコア (2.0GHz/4コア) | snapdragon™630 オクタコア (2.2GHz/4コア+1.8GHz/4コア) |
ストレージ | 32GB | 64GB |
メモリーカード | microSD、microSDHC、microSDXC(最大512GB) | microSD、microSDHC、microSDXC(最大512GB) |
RAM | 3GB | 4GB |
バッテリー | 3,300mAh | 4,000mAh |
生体認証 | なし | 指紋認証、顔認証 |
ディスプレイ | 5.6インチ、フルHD(1,480x720ドット) | 5.5インチ、フルHD(2160x1080ドット) |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac |
Bluetooth | ○(5.0) | ○(5.0) |
NFC(おサイフケータイ/FeliCa) | × | 〇 |
GPS | ○ | ○ |
カメラ(背面) | 1300万画素 | 1200万画素 F2.0 +1200万画素 F2.4 |
カメラ(前面) | 500万画素 | 800万画素 F2.2 |
動画性能 | フルHD | 4K |
コネクター | USB Type-C | USB Type-C |
イヤホンジャック | ○ | ○ |
防水・防塵機能 | 〇 | 〇 |
ワンセグ/フルセグ | × | × |
DSDS | × | × |
スロット | nanoSIMx1、microSD×1 | nanoSIMx1、microSD×1 |
幅 | 71mm | 70mm |
高さ | 151mm | 147mm |
奥行き(厚み) | 8.9mm | 8.9mm |
重さ | 151g | 167g |
カラー | シャンパンゴールド、ワインレッド | ライトカッパー、シルバーホワイト |
テザリング | 〇 | 〇 |
緊急地震速報 | 〇 | 〇 |
津波速報/災害・避難情報 | 〇 | 〇 |
BASIO4のデメリットと注意点
ワンセグ・フルセグには対応していない
BASIO4はワンセグやフルセグには対応していません。
スマホで地上波のテレビをみる人はかなり減ってきているので、大きな問題ではないと思いますが、ワンセグ必須という人は念のため注意してください。
ワイヤレス充電には対応していない
iPhone Xなどのハイスペックなスマホにはワイヤレス充電が搭載されていますが、BASIO4はあくまで格安スマホ。そのためワイヤレス充電には対応していません。
ポートレート撮影には対応していない
BASIO4のカメラはシングルカメラですので、ポートレート撮影には対応していません。
背景にボケみのある写真を撮りたい人には不向きとなります。
でも、通常の写真撮影としては1300万画素もあるため十分にキレイに撮れますのでご安心ください。
デュアルSIM・デュアルVoLTE(DSDV)には非対応
BASIO4はNanoSIM×1+MicroSDの2スロットとなっており、SIMスロットは1つしか入りませんのでデュアルSIM・デュアルVolTE(DSDV)および、デュアルSIM・デュアルスタンバイ(DSDS)には非対応です。
DSDVは、4G+4Gでの同時待ち受けを可能とする機能です。データ通信専用の格安SIM+キャリアの通話SIM(ドコモ、au、ソフトバンク)の2枚同時利用での使い分けを実現できます。
BASIO4のネットでの反応・口コミ・評価評判
BASIO4の口コミ評判をtwitterからまとめました。
https://twitter.com/jyobi/status/1226086605233872896?s=20
https://twitter.com/jyobi/status/1226092311441895424?s=20
BASIO4は発売したばかりなので口コミはまだそれほど多くはありませんが、いくつか評判を発見できました。
サポートが手厚いことや、落としても壊れにくい耐衝撃設計に驚いている声がありました。
また70才を超えた方がすでにBASIO4に乗り換えたという声も!!
UQモバイルの料金プラン
くりこしプラン
UQモバイルの料金プランは格安SIMの中でもかなりシンプルでわかりやすいことで定評があります。
ほとんどの人が選んでいる「くりこしプラン」はUQならではのシンプルな料金プランで月々1,628円~で利用できスマホ代をグンと節約することができます。
始めだけ安くて半年後や2年後に割引適用が切れて高くなったり、固定インターネットも入ってないと広告の安い料金にならないということはありません。
また、データを使うほど段階的に値段が上がっていくということもありません。とても良心的です。
通話かけ放題は必要なひとだけオプションで付けることができ、毎回10分以内の通話が無料となる「かけ放題」は月々プラス770円、毎月60分間の無料通話がついてくる「通話パック」は月々プラス550円、国内通話かけ放題の「24時間いつでも」は月々プラス1,870円でそれぞれつけることができます。
データ容量はプランSで3GB:1,628円/月、プランMで15GB:2,728円/月から選択でき、口コミでの評判がものすごく高く、実際に私も利用しています。
くりこしプランMとLはデータ容量を使い切っても、最大1Mbpsで利用できるのでSNSやWEB検索、標準画質でのYoutube視聴などほぼストレスなく利用できています。
またデータ容量が足りないときは、「節約モード」に切り替えればデータが無制限で使えるのデータを追加購入する必要もありません。
節約モードを使っているときは最大1Mbpsで利用可能であり、ahamo、povoやLINEMOにはない独自のメリットです。
また余ったデータを翌月にくり越せる点もahamo、povoやLINEMOとの大きな違いです。
データ高速プラン・データ無制限プラン
データ高速プランは毎月3GBのデータ容量が利用できて月々1,078円とこちらも魅力的なプランです。
データ無制限プランはデータ送受信のスピードが最大500kbpsに制限されますが、データを無制限に利用することができるので、パケット代を気にせずに使いたい人に向いています。料金は月々2,178円と格安SIMならではの安さです。
注意点としては、どちらも「かけ放題」や「通話パック」などの無料音声通話をオプションでつけることができないので、後から柔軟に「かけ放題」を追加したなら「スマホプラン」を選ぶようにしましょう。
UQモバイル版BASIO4のキャッシュバックキャンペーン
UQモバイルに新規またはMNPで申し込む場合、BASIO4はUQモバイル公式オンラインショップからの申し込みの場合だけ新規でもMNPでも22,549円引きが適用されるので、一括購入の場合13,091円で手に入ります!
24回払いなら月々600円、36回払いならなんと月々400円です!
UQモバイルのキャンペーンを最大限に併用する方法がもっと知りたい方は当サイトオリジナルの(UQモバイル最新キャンペーン総まとめ)もチェックしてみてください!
BASIO4レビューまとめ
- 初めてのスマホで使いこなせるか不安な人!
- 電話やメールなど、携帯電話と同じように使いたい人!
- ビデオ通話や、写真撮影・動画撮影もたっぷり楽しみたい人!
BASIO4はシニア向けスマホなのでスマホ初心者でも使いやすく防水・防滴を採用した安心の国産スマホ。
大画面で文字も見やすく、ボタンも押しやすいので、すぐに操作に慣れることができます。
UQモバイルであれば、2019年の「格安スマートフォンサービス顧客満足度調査」と「格安SIMカードサービス顧客満足度調査」で総合満足度ダブル1位を受賞していて、格安SIMの中で最も安心です。
UQモバイルのキャンペーンを最大限に併用する方法がもっと知りたい方は当サイトオリジナルの(UQモバイル最新キャンペーン総まとめ)もチェックしてみてください!
立場:UQ mobile – NOW 管理人である”ママむす”の夫兼使用人
職業:IT・Web関連(15年以上)
専門・得意分野:UQモバイルを始めとする格安SIM / 大手キャリアの料金プラン / iPhone / iPad / 節約術 / トイレ掃除
こんにちは、パパむすです。
当サイト「UQ mobile -NOW」を開始して5年目に突中。UQモバイルの”イマ”を日々研究しながら、最新情報の発信に努めています。
IT・Web関連の仕事は15年以上のキャリアがあり、スマホの複雑な料金プランをわかりやすく伝えるのが得意です。
僕たち夫婦は長年愛用したauからUQモバイルへの乗り換えで、一人あたり月々4,000円の節約に成功。
夫婦で月8,000円、年間約10万円の節約ができたので、浮いたお金で毎年家族で旅行に行くのが趣味です。
当サイトでは、UQモバイルに乗り換えてわかったメリットだけでなくデメリットもしっかり解説!
もちろんUQモバイルだけでなく、ドコモ(ahamo) / au(povo) / ソフトバンク(LINEMO) / 楽天モバイル / ワイモバイル などの乗り換え・料金プランも比較して、後悔しないスマホの通信キャリア選びをお手伝いします。
【経歴】
- 大手IT・Web関連 B to Bビジネス(15年以上)
- UQ mobile – NOW運営:2017年~現在(5年以上)
- 節約術を発信するブログ運営:2015年~現在(7年以上)
- Webマーケ / SNSマーケ / デジタルマーケ / Webライティング / 格安SIM / Wifi / 広告 / SmartNews / 節約術 / ワークライフバランス
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