我が家は36歳のパパと一つ年上で姉さん女房のママ、そして息子と娘の4人で生活している、ごくごく普通のサラリーマン一家です。
都内に住みマンションは持ち家ですがマイカーは無し、旅行は好きですが基本は電車&新幹線利用で、余計な毎月の固定費はなるべくかけたくないのが夫婦の共通点。
少しずつ節約して、数年に一度ハワイに行くのが一番の楽しみになっています。
住宅ローン、医療保険、がん保険、保育園、最近ハマってるNetflixに勢いで入ったAmazonPrime・・毎月かかる固定費はなるべく安いものを選んできたけど、明細は増える一方。
そんな中、ママは15年間、パパは8年間も慣れ親しんだauをやめて格安SIMに乗り換えました。
僕たちが乗り換えたUQモバイルは格安SIMの中でも珍しく大手キャリアとほとんど変わらない便利さと使い勝手なのに、二人で月々の料金が3分の1になりました。僕一人だけでも半分以下に料金が下がったので大満足です。
現在ドコモやau、ソフトバンクなどの大手キャリアを利用しているあなた。
「スマホの料金が高い」と感じていませんか?
そのまま大手キャリアを利用し続けると、夫婦二人で2年間で約20万円も余計に払っている計算になります。ひとりでも10万円ですから馬鹿にできないですよね。
もしもそろそろキャリアの更新月が近づいてくる頃だとしたら、ここのページにたどり着いたあなたは超ラッキーです。
格安SIMの乗り換えは面倒なイメージが強いと思いますが、実はネットで申し込めば最短で翌日にはSIMが届くこともあるくらいあっという間なのです。
回線の切り替えで通話が不通になった時間も10分程度と、簡単すぎて拍子抜けしました。
僕の経験上、住宅ローンの切り替えや保険の見直しなど他の固定費の見直しに比べたら格安SIMへの乗り換えは一番楽です。
格安SIMの中には安かろう悪かろうが多いですが、僕がご紹介する格安SIMを使えば、生活の便利さはそのままで簡単に毎月の固定費を削減することができます。
この記事では、僕たち夫婦が実際に格安SIMに乗り越えた経験から、格安SIMの誤解を解く7つのポイントと他では教えてくれない3つの注意点、だれでも簡単に格安SIMに乗り換えられる最短経路をお伝えいたします。
目次
格安SIMって難しい?ほとんどは間違ったイメージ
格安SIMのことを誤解している人は僕の周りにもたくさんいます。そのほとんどは昔の悪いイメージのまま記憶していたり、一部のサービスが悪い格安SIMブランドのことが他の全ての格安SIMにも当てはまると勘違いしているパターンです。あと一番多いのは「難しそうだから調べるのも面倒」っていう人です。
なので今まで使い慣れた大手キャリアからわざわざ格安SIMに乗り換えようって気にならないんですよね。
【よくある格安SIMのイメージ】
- そもそも格安SIMってむずかしそうでよくわからない
- 実家に帰ったら圏外になりそう
- 昼間や夕方の混雑時にインターネットが遅くて使いずらい
- 無料通話がなくなって通話料金が高くなってしまう
- キャリアメールが使えなくて不便
- iPhone8やiPhoneXなどの最新のiPhoneでは使えない
- 回線切替のときに1週間スマホが使えない?
でもここであげた格安SIMのイメージのほとんどすべてが今となっては間違っています。実際に夫婦で格安SIMにMNPしてみたけれど、au時代に比べて不便は特に感じていません。
一見難しい印象の格安SIMですが、最新の正しい知識で理解して賢くために僕たちが数ある格安SIMの中から選んだUQモバイルを例に特徴をご紹介していきます。
格安SIMの誤解を解く7つの真実
【格安SIMの誤解あるある7選】
- そもそも格安SIMってむずかしそうでよくわからない
- 実家に帰ったら圏外になりそう
- 昼間や夕方の混雑時にインターネットが遅くて使いずらい
- 無料通話がなくなって通話料金が高くなってしまう
- キャリアメールが使えなくて不便
- iPhone8やiPhoneXなどの最新のiPhoneでは使えない?
- 回線切替のときに1週間スマホが使えない?
①格安SIMってどんなもの?
格安SIMはauやドコモ、ソフトバンクなどの大手キャリアにプラスして誕生した新しい携帯会社です。
大手キャリアから通信設備などのインフラを借りているだけなので、維持・サポートするための費用がかからないのが最大の特長です。大手キャリアに比べて運営費用が安く済むため、その分料金を安く利用者に提供できるのです。
格安SIMの中でもUQモバイルはKDDIの子会社であり、auのサブブランドの位置づけとなっています。回線もau回線をそのまま利用しているため通話品質、回線速度ともにauの回線ほぼそのままです。
ですのでUQモバイルを理解するときは、“通話と電波の品質はそのままauで、auよりも料金が3分の1に節約できる格安SIMと”捉えていただければOKです。
②格安SIMって圏外になりやすいの?
これもよくある誤解の一つです。格安SIMは大手キャリアのドコモ、au、ソフトバンクの回線を間借りしてサービスを提供しているため、基本的に圏外になるかどうかの電波状況は大手キャリアの時と同等です。
UQモバイルはauの4G LTE (800MHzプラチナバンド) を利用しており、人口カバー率99%超を達成しています。
いわゆる旧型の3Gのみのエリアでは圏外になりますが、4Gエリアが人口の99%をカバーしているにで、都市部でも田舎でも日常使いであれば基本的に大丈夫です。
③昼間や夕方の混雑時に通信が遅くて使い物にならない?
回線のエリアは大手キャリアと同等ですが、一点違うのは回線の太さと込み具合です。
回線の太さとは、例えば高速道路をイメージしてください。ドコモは3車線の道路を広々と利用しており、一部の車線が混んでも他の車線が空いているので常に回線状況が安定しています。
一方格安SIMは高速道路の1車線のみを借りて利用しているため、利用者が増えてくると途端に混雑してノロノロ運転になってしまいます。
「安さにつられて格安SIMに乗り換えたけど、みんなが一斉にアクセスする昼間や夕方に回線速度が遅すぎて使い物にならなかった」という口コミが多くみられるのは、この少なく割り当てたれた回線の混雑が原因です。
中でもドコモ回線を利用する格安SIMは圧倒的に多く、楽天モバイル、LINEモバイル、IIJmio、イオンモバイル、BIGLOBE、OCN、DMMモバイルとひしめき合っています。
対して、au回線を利用する格安SIMはUQモバイルと、mineoのみ。余裕をもってau回線を使っているのが特長です。
しかもUQモバイルはKDDIグループであることから回線の割り当てにおいて優遇を得られているため、通信速度がダントツで速く、昼間や夕方でも安定して速度が出ている唯一のブランドです。2017年度を通して通信速度No.1で表彰されているのも納得できます。
④無料通話がなくなって通話料金が高くなってしまう?
格安SIMはデータ通信がメインで通話に力が入っていないという印象を持たれている方がいます。
半分正しくて、当初はデータ通信の容量単位でいくら安いということが売りになっていたため、いわゆるかけ放題が出てきたのは最近になってからです。
実際に今mineoなどでは今でも10分かけ放題のサービスは別途850円/月のオプションとなっているくらい、通話に関しては後回しの印象があります。
しかしUQモバイルではおしゃべりプランで5分間通話かけ放題、ぴったりプランで無料通話時間(60分~180分)が最初からついてきます。auのサブブランドですので通話についても疎かにはしていません。
最近では無料で利用できるLINEでの通話や、自宅のWifiからFacetimeでのビデオ通話を使う人が増えていますので、無料通話はそこまでたくさん必要がなくなってきていますが、それでも最初からついてくるのは魅力です。
ドコモの家族間通話や、au同士、ソフトバンク同士通話無料の時間で通話を使っていた人には是非知っておいてほしい事実です。
⑤キャリアメールが使えなくて不便?
「格安SIMはキャリアメールが使えなくて不便」そんな噂を一度でも聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
キャリアメールとは、「○○@docomo.ne.jp」「○○@ezweb.ne.jp」「○○@softbank.ne.jp」というメールアドレスのことです。
今までは当たり前のように使っていたこのキャリアメールは、格安SIMに乗り換えるともちろん使えなくなってしまいます。
しかし、最近ではLINEやmessengerなどのメッセージアプリ、gmailやyahooメールなどのフリーメールアドレスを使う方が多く、キャリアメールって一週間で何回送ったっけ?程度の使用頻度になっていませんか?
でも使用頻度が少ないとはいえ、家族への連絡やまだガラケーしか使っていない実家の両親への連絡にはやはりキャリアメールはあったほうが良いです。
格安SIMでキャリアメールが使えるのは、auのサブブランドのUQモバイルと、ソフトバンクのサブブランドのワイモバイルのみ。
UQモバイルは「○○@uqmobile.jp」が利用できるので、迷惑メールにもならないですし、プッシュ通知ですぐに届くので安心ですね。
⑥iPhone8やiPhoneXなどの最新のiPhoneでは使えない?
iPhoneを格安SIMで使えるかどうかは、格安SIMのブランドによって対応状況がバラバラです。
しかしUQモバイルであれば、iPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneXといった最新機種でも動作確認が完了しています。
Appleから購入したSIMフリー端末であればSIMロック解除せずに利用できますし、ドコモやソフトバンクのiPhoneでもSIMロックを解除すればUQモバイルで使えます。
auの場合はiPhone8、iPhone8 Plus、iPhoneXがSIMロック解除不要で使えます。iPhone7、iPhone7 pLus、iPhoneSE、iPhone6s、iPhone6s Plus、iPhone6、iPhone5sについても、SIMロック解除をすればUQモバイルで利用できます。
【補足】
SIMロック解除はドコモ、au、ソフトバンクのmyページからそれぞれ無料で簡単に手続きができます。
⑦回線切替のときに1週間スマホが使えない?
「格安SIMは気になるけど乗り換えようという気が起きない」理由のNo.1は、案外これなのではないでしょうか?
実を言うとこの情報は2015年頃のものでして、当時の格安SIMの回線切替は3日~7日間程度の時間が必要でした。
でも現在は即座に回線を切り替えることが可能で、電話が不通になる時間は平均して10分~30分程度です。しかも手続きも自宅から自分のタイミングで行うことができるので店舗で何時間も待たされるということはありません。
UQモバイルに乗り換えて変わったこと・変わらなかったこと
①変わったこと:料金
我が家はau時代に夫婦二人で基本料だけでも毎月13,868円支払っていました。しかしUQモバイルにしたことで、二人で月に4,460円となり、9,400円もの節約に成功いたしました。これは1年間で10万円超、2年間で20万円超も浮いた計算です。
UQモバイルに乗り換えた人が平均的にいくら安くなったのかというデータでは、平均3,800円/月となっており、二人なら7,600円/月の節約効果が期待できます。2年間で20万円弱ですので、全体平均でみてもかなりまとまった金額が浮くことがわかります。
このように、目的であったスマホ料金の大幅な削減を達成できたことが、格安SIMにしたことによる何よりのメリットです。
②変わらなかったこと:使い勝手
逆に使い勝手に関してはau時代と何も変わりがありません。
UQモバイルはau回線を利用しているため4G LTE(800MHzのプラチナバンド)の電波が届く範囲は全く同じですし、通信速度も安定して全部の時間帯で平均20MB以上出ていますのでストレスなく利用できています。
通話の音質もauのままですので変化はありませんし、口座振替にも対応しているため料金の支払いもこれまでと同様です。
僕の場合はauで購入したiPhone6sをそのままSIMを差し替えて利用しているため、メールや写真データの移行や、LINEなどのSNSのID再登録などの面倒な作業もありませんでした。
UQモバイルではiPhone6sやiPhoneSE、AQUOS senseなどの端末セットでの購入も可能ですし、これまで利用していた端末をそのまま継続することが可能です。
UQモバイルの動作確認端末一覧はこちらからご確認ください。
簡単3ステップでUQモバイルに乗り換える方法
UQモバイルに乗り換える方法は上の図の3ステップだけで完了です!初期設定まで全部含めてこの3ステップで終わりますので、意外と簡単にできてしまいます。
【UQモバイルへの乗り換え3ステップ】
- MNP予約番号入手:電話してMNP予約番号を手に入れます
- UQモバイルに申込む:UQモバイルのサイトから申し込みをします
- 回線切替:SIMが到着したら手順に従って回線の切替を行います
「MNP」とか「プロファイル設定」とか難しい言葉がでてきますが、やってみると難しくありません。当サイトではこの手順を一つ一つ画像付きで分かりやすく解説していますので、店舗で長時間待たされるよりも自宅でやったほうがストレスもありません。
詳しい乗り換え方法についてはこちらの記事(UQモバイルへMNPで乗り換える方法・時間を3ステップで全解説)に記載していますので、参考にしながら乗り換えをしてみてください!
【まとめ】更新月じゃなくても大丈夫!違約金を払ってでも乗り換えないとこのままだとずっと損したまま!!格安SIMを正しく理解して賢く20万円節約しよう!
たとえ現在お使いのスマホの更新月がまだ少し先でも大丈夫!UQモバイルであれば違約金を払って乗り換えてもたった3か月で元がとれちゃいます。
家計の節約に励んでいる方ならスマホ代の見直しは簡単に効果が実感できます。保険や住宅ローンに比べても手続きがダントツに簡単で、免許証の画像だけで済むので絶対にオススメ。
この機会に僕たち夫婦と同じようにUQモバイルで節約生活にチャレンジしてみませんか!?
今ならUQモバイルのキャッシュバックを使えば、キャンペーンとキャッシュバックを併用することで最大10,000円相当がお得になるキャンペーンを実施中です。UQモバイルへ乗り換えを検討しているなら現時点で一番お得になるのが限定サイトです。
本キャンペーンの適用条件や手続きの方法は画像付きで(UQモバイル最新キャンペーン総まとめ)にて解説しています。終了時期未定となっていますので、是非この機会にチェックしてみてください!
立場:UQ mobile – NOW 管理人である”ママむす”の夫兼使用人
職業:IT・Web関連(15年以上)
専門・得意分野:UQモバイルを始めとする格安SIM / 大手キャリアの料金プラン / iPhone / iPad / 節約術 / トイレ掃除
こんにちは、パパむすです。
当サイト「UQ mobile -NOW」を開始して5年目に突中。UQモバイルの”イマ”を日々研究しながら、最新情報の発信に努めています。
IT・Web関連の仕事は15年以上のキャリアがあり、スマホの複雑な料金プランをわかりやすく伝えるのが得意です。
僕たち夫婦は長年愛用したauからUQモバイルへの乗り換えで、一人あたり月々4,000円の節約に成功。
夫婦で月8,000円、年間約10万円の節約ができたので、浮いたお金で毎年家族で旅行に行くのが趣味です。
当サイトでは、UQモバイルに乗り換えてわかったメリットだけでなくデメリットもしっかり解説!
もちろんUQモバイルだけでなく、ドコモ(ahamo) / au(povo) / ソフトバンク(LINEMO) / 楽天モバイル / ワイモバイル などの乗り換え・料金プランも比較して、後悔しないスマホの通信キャリア選びをお手伝いします。
【経歴】
- 大手IT・Web関連 B to Bビジネス(15年以上)
- UQ mobile – NOW運営:2017年~現在(5年以上)
- 節約術を発信するブログ運営:2015年~現在(7年以上)
- Webマーケ / SNSマーケ / デジタルマーケ / Webライティング / 格安SIM / Wifi / 広告 / SmartNews / 節約術 / ワークライフバランス
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