0円から使える新料金プランで話題の楽天モバイルと格安SIM総合満足度No.1のUQモバイル。月々のスマホ代を安くしたい人や格安SIMへの乗り換えを検討している人にとって、この2つは必ずと言ってよいほど選択肢に入ります。
楽天モバイルであれば、「楽天ポイントが貯まりやすい」、「データ使い放題」などの売りが目立ちますし、UQモバイルであれば「通信速度が一日中速くて快適」、「auのサブブランドなので電波が強くで安心」、「データを使い切っても最大1Mbpsの速度で使い放題」といった他の格安SIMにはないメリットがあります。
しかし、実際の利用者の口コミを調べると、気づかないデメリットがあるのも事実。
料金プランの安さの違いだけでなく、メイン回線とサブ回線としての上手な使い分け方までお伝えします。
安易に契約する前に、メリットだけでなく実体験に基づいたデメリットもしっかりチェックしましょう!!
目次
楽天モバイルとUQモバイルの比較まとめ
楽天モバイルとUQモバイルについて、誰もが気になる点を比較しました。
UQモバイル | 楽天モバイル | |
---|---|---|
回線の種類 | au回線 | 自社回線、または パートナー(au)回線 |
回線速度・安定感 | ◎ 一日中快適 | 〇 メイン回線にするのはまだ不安要素も |
料金プラン | 1,628円/月:くりこしプランS 2,728円/月:くりこしプランM 3,828円/月:くりこしプランL | 0~1GB:0円 1~3GB:1,078円 3~20GB:2,178円 20GB越え(無制限)3,278円 |
データ容量 | 3GB/月:くりこしプランS 15GB/月:くりこしプランM 25GB/月:くりこしプランL | 無制限 (パートナーエリアは5GB/月) |
データ容量超過時の速度制限 | 最大300kbps:くりこしプランS 最大1Mbps:くりこしプランM/L | なし(楽天回線エリア) 最大1Mbps(パートナーエリア) |
余ったデータの繰越 | 可能 | 不可 |
iPhone利用 | 動作確認済み 利用可能 | 動作保証外 自己責任の範囲で利用可能 |
格安スマホの種類 | 約10種類 | 約10種類 |
契約期間の縛り | 縛りなし | 縛りなし |
契約解除料 | 0円 | 0円 |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット | 店舗、電話、メール、チャット |
キャンペーン | 学割 スマホ端末割引 現金キャッシュバック | 対象製品ポイント還元 オンライン契約ポイント還元 事務手数料ポイント還元 紹介ポイント還元 |
楽天モバイルは新料金プランが登場したことで、0~1GBまでの利用は0円と無料で使うことができる画期的な料金プラン。3GBまでの利用で1,078円、20GBまでの利用で2,178円で利用でき、20GBを超えた場合はデータ無制限で3,278円で利用できます。
UQモバイルはくりこしプランの登場により、3GBまでは1,628円、15GBまでで2,728円、25GBまでは3,828円と従来のプランよりさらに安くなり使いやすくなりました。
くりこしプランは余ったデータ容量を翌月にくりこせるだけでなく、節約モードに切り替えていつでもデータ無制限で利用することができます。
回線速度もそれぞれ優秀で、手元の計測では、楽天モバイルの自社回線は今のところ30Mbps前後の速度がでており、UQモバイルは60Mbps前後と快適な速度が出ています。
しかし、回線の安定感や回線障害の頻度の面ではまだまだ楽天モバイルは発展途上。地下や屋内では圏外になったり、かってにパートナー回線に切り替わってることも多く、知らずにギガを消費してしまっていることもしばしば。
300万人までは1年間無料といえど、いきなりメイン回線として楽天モバイル一本で使うのは時期尚早かもしれません。
一方、データ容量の面では、楽天モバイルは自社回線エリアではデータ無制限と、docomo、au、SoftBankと比べても後発とあってサービス精神旺盛です。
ただし、パートナー回線エリアでは5GBまでとなりますので、自分の行動範囲をよく確認する必要があります。
また、楽天回線のエリアマップでは楽天回線のエリアの色になっていても、実際はパートナー回線しか掴んでいないこともありますので、自宅で本当に楽天回線が問題なく入るかは試してみないとわかりません。
対して、UQモバイルのデータ容量は、くりこしプランSで3GB、くりこしプランMでは2,480円で15GBを全てのエリアで使える点が話題です。
データ容量を使い切っても、1Mbpsの速度で使えるのでSNSやYoutubeも十分みれます。
また余ったデータを翌月にくり越せるので、節約モードを利用してあえてデータを使わずに過ごしてデータを余らせるという方法も取れます。
「楽天経済圏」と呼ばれるように、全てのお買い物を楽天カードでポイントを貯めていて、しかもダイヤモンド会員の人であれば、楽天モバイルの方が十分メリットがあります。
逆に、日々のスマホを快適に使えてコスパも求めるひとであれば、UQモバイルが断然おススメとなります。
楽天モバイルはiPhoneSE(第2世代)の一部の機能しか使えない
楽天モバイルをiPhoneで利用したい場合は、全ての機能は使えないため注意しましょう。
上の図は、iPhoneSE(第2世代)での対応状況です。
iPhoneSE(第2世代)の場合、データ通信や通話は可能ですが、110番、119番通話での高度な位置情報を掴むことができなかったり、パートナー回線でのSMS送受信ができまん。
また、楽天回線とパートナー回線を行ったり来たりしたときに自動的に接続回線が切り替わらないため、パートナー回線を一度掴んでしまうと、5GBのデータ容量ばかりいつのまにかどんどん消費されてしまうため、毎回楽天回線に接続しなおす手間がかかります。
また、海外と国内でのAPN自動設定も行われないため、海外渡航時に余計な料金がかかったり、上手くつながらなかったりする恐れがありそうです。
実際の通信速度比較!楽天モバイルvsUQモバイル
楽天モバイルとUQモバイルの回線速度がどの程度なのか、実測値をお伝えします。
楽天モバイル(自社回線)の通信速度
都心まで出る用事があり、ようやく楽天モバイルの自社回線に繋がってスピードテストできた。この速度で通信量無制限なら強いなぁ。 pic.twitter.com/ZJPyN9x4Kt
— カレーの人 (@Toshi1425375) May 9, 2020
https://twitter.com/m12pengin/status/1269221755672948736?s=20
自宅、楽天回線エリア内。
速度十分。
あとは移動先と職場で楽天回線を掴めるか。#楽天モバイル pic.twitter.com/q6Aj2FovCi— たねだ (@tane_no_life) June 5, 2020
楽天モバイルの自社回線での通信速度の測定結果をTwitterで検索すると、おおむね60~70Mbps出ているようです。
このくらいの速度が安定的にでてくれるのであればノーストレスですね。
ただし、スーパーなどの建物内では電波がなくなってしまうという報告もあり、室内や遮蔽物に弱い印象。
また、パートナーエリアから自社回線エリアに戻った時に、回線の切り替えがスムーズではなく、手動でいちいち設定を戻している人も。
通信速度に関しては、現在は利用者が少ないので混んでいませんが、今後キャンペーンの連発で利用者が増えてくると予想されますので、その時にどの程度混雑で遅くなるか不透明です。
楽天モバイル(パートナー回線)の通信速度
楽天モバイルの通信速度測定をしてみた
パートナーエリア 21:30の結果 pic.twitter.com/fySmTsoqxY— 琴子 (@kokonote) June 6, 2020
昼の混雑時間帯の速度比較
左:mineo au回線
右:楽天モバイル パートナー回線エリア pic.twitter.com/E6e5Jx1Cgf— るふとぷ (@rufutopu) June 4, 2020
楽天モバイルのパートナー回線エリアでの速度は、3~30Mbpsと場所や時間によって開きがあるようです。
パートナー回線エリアは他社から借りている回線のためか、速度が安定しないようです。
回線を太くするためには費用もかさむため、大幅に改善する可能性は低そうです。
UQモバイルの通信速度
UQモバイル
使用中のインターネットの速度は: 33Mbps. お使いのインターネットの速度はどのくらいですか? https://t.co/uwXDzy8880
— こんぶ (@Honeycomb9) June 5, 2020
高速UQモバイル
使用中のインターネットの速度は: 50Mbps.
お使いのインターネットの速度はどのくらいですか?https://t.co/VuWzhKjBcN— 藤次郎 (@deki3) June 1, 2020
UQモバイルの節約モードの通信速度、今までは、300Kbpsだったけど、データプランR(月額2980円)だと、1Mbps出てる。SNSを使うには問題ないし、普通にYouTubeを観られる速度。
節約モードにしてると、手持ちのデータ容量が減らないので、この料金プランは神かも(´ω`) pic.twitter.com/au6DP7ex7c— じぶたん (@rgboo) June 2, 2020
https://twitter.com/benkeikun/status/1267375368853282816?s=20
https://twitter.com/ALLIAN___17/status/1267246198995316736?s=20
UQモバイルの通信速度は30~50Mbps出ている口コミが多く、十分快適に使える速さです。
私もUQモバイルを2年以上利用していますが、昼や夕方の混雑時間帯でもサクサク通信できるので、満足度が非常に高いです。
また他の口コミでは、2月から始まったくりこしプランで使える「節約モード」での通信速度が最大1Mbpsになったことで、非常に評判がよいです。
データは減らないし、この速度(最大1Mbps)でオンライン授業も受けられるという点も見逃せないポイントです。
このようにUQモバイルは大手キャリア(docomo/au/SoftBank)からの乗り換えでも変わらない通信速度で使えますので、非常に快適です。
楽天モバイルの口コミ
楽天モバイルの最新の口コミを集めました。実際に利用しているユーザーの生々しい口コミ評判をお伝えします。
楽天モバイルめっちゃ安いね…今家にWi-Fiあって月3GBくらいの使用量だから980円??しかもまだ1年目無料??夫婦で毎月のことと思うとちりも積もれば、だな…
iPhoneの古い機種だと使えないらしいけど、ちょうど機種変も考えてたし変えたくなってきたなぁ。 pic.twitter.com/joLeGSRCty— あんぱん (@toitoitoi66) January 30, 2021
https://twitter.com/DividendCaptain/status/1355478978807513093?s=20
楽天モバイル(MNO)回線で二週間ほどウバ運用しましたが遅延を感じたことは私はありませんでした。
しかし、ビル内、地下が弱いですねーバイクに楽天回線ルータ放り込んでおいてビル内や地下はスマホに入れたドコモ回線が私のベストかなー
— かつ@名古屋フーデリヒモ配達員(ヒモの在庫有り〼) (@UbereatK) June 6, 2020
https://twitter.com/wagyou/status/1269280998056853505?s=20
固定回線の代わりに使おうと思ってた、楽天モバイルがエリア内なのに一切入らなくて、ゴミカスJ:COMを契約しなければならないのか…?ってなってる
— まるげん (@marugen4649) June 6, 2020
自宅がまさかの楽天回線圏外!
楽天モバイルホームページのマップでは圏内のはずなのに・・・圏外はau回線使えるが
無制限ではなくなるのだ— けん&モコ@たぬろばツアーズ (@tanuroba_tours) June 6, 2020
https://twitter.com/capuchinyou2/status/1269237699027730435?s=20
楽天モバイルのsim届いたがiphone se開通せず。apn設定も何度もチャレンジしたができない。1〜2週間は携帯使えないらしい
— だーいー (@t_iidaBDC_TV) June 6, 2020
楽天モバイルの主な口コミをまとめました
- 新料金プランは3GB使っても980円で安い!
- でも、データ高速モードがOFFでもギガを使うとカウントされるので結局使い過ぎて高くなりそう
- 速度は速いが、ビル内や地下は電波が弱い
- eSIMの設定は初心者には難しそう
- 場所によってはドコモより電波の掴みがよい
- 回線の品質に不安があるので、サブ回線での利用がベター
- 楽天回線のエリアなのに電波が一切入らない
- 楽天回線が圏外だと当然データ無制限では使えない
- iPhoneの正式対応はまだ
- iPhone SEでの設定が上手くいかない
まとめると、楽天モバイルの口コミは特に通信速度は早くて満足。でも地下や建物の中では繋がらなかったり、楽天回線エリアの自宅なのに電波をつかまなかったりと、まだ不安定な面が目立ちます。
また肝心のiPhoneには正式に全機能には対応しておらず、設定をいろいろと工夫すればiPhoneでも使えたという情報がネット上にはいくつかありますが、初心者にはまだまだ難しそうです。
楽天モバイルは、楽天市場でのポイントをたくさん貯めている人には魅力的ですが、スマホのメイン回線として利用するにはまだ不安な面が多いのでサブ回線で様子を見るのが賢い使い方です。
UQモバイルの口コミ
続いてUQモバイルの実際の口コミの数々です。
https://twitter.com/get_is_alcohol/status/1353691108237139968?s=20
https://twitter.com/gungun55_r_c_f/status/1355131661738938371?s=20
UQモバイルのくりこしプラン3GB税抜き1,480円に決定!
節約モード(300k)を使えるのが魅力的すぎる!
機種はOPPO にしようかなぁ。— やや♪♪ (@yayayapi0828) January 29, 2021
https://twitter.com/nonta9999/status/1355657400443785219?s=20
https://twitter.com/yoshi__oden/status/1353834960382124033?s=20
https://twitter.com/okuzawayukichi/status/1267064441960411136?s=20
https://twitter.com/zizi36015838/status/1267061354793365505?s=20
通信の速度とか安定性は会社にもよるみたいだけど、使ってるUQモバイルは全然不便は感じてないかな!
年に6万くらい浮くし、やったほうがいいと思う!生100杯飲めるから。— 伊藤(28) (@motohiro0322) May 31, 2020
docomo通信障害か。
最近UQモバイルにしたけど、普通に繋がってる。
格安スマホは安かろう悪かろうかと思ってたけど、通信速度も悪くないしそれでいて月額は安いし良いね!#通信障害 #docomo新型iPhone SEを予約購入!同時にauから格安スマホへ乗り換えた話。 https://t.co/7uK47c3icr
— ジャンプ坊主 (@kaede331a) May 30, 2020
まさにシムフリーiPhoneにUQモバイル挿して使ってるわ!
通信速度は大手キャリア並みにいいと思う。他の格安シムよりは高いけど、大手キャリアよりは安いし、速度考えたら他の格安シムよりは使いやすいね。— よっしー@ジャロゴーリ四天王♠︎ (@yoshisan_11) June 4, 2020
UQモバイルの主な口コミをまとめました
- くりこしプランの評判がイイ!データ消費せずにYoutubeが見れる
- auから乗り換えても速度に違いはない
- Y!mobile、楽天モバイルの友達は遅かった
- UQモバイルに変えて1年経つが、不満はない
- 大手キャリアからUQモバイルに変えて年に6万円くらい浮いた
- docomoは通信障害が!UQは普通につながっている
- SIMフリーのiPhoneでUQを使ってる。
UQモバイルの口コミを見ると、速度が速くて満足度が非常に高いことがわかります。
auやSoftBankなどの大手キャリア時代と変わらない快適さで、年間で6万円も節約できたという評判も目立ちます。
また節約モード(くりこしプランM/L:最大1Mbps)でYoutubeが十分みれるという口コミも。
くりこしプランS(1,628円/月)なら節約モード(300kbps)やギガを使い切って速度制限がかかっていても、LINEやTwitterの画像が見れる程度には使えているという書き込みもありました。
UQから他の格安SIMにしたけれど、速度に不満だからUQモバイルに戻りたいと投稿している人の意見が特に印象的ですね。
楽天モバイルの料金プラン
楽天モバイル(MNO)の料金プランはRakuten UN-LIMIT Ⅵと呼ばれ、月々0円~3,278円と使ったデータ容量に応じて段階的課金されます。
0~1GBまでは0円/月で利用できるのが最大のポイント。1GB~3GBまでは1,078円/月、3~20GBまでは2,178円/月、20GBを超えた場合は3,278円/月となります。
しかも300万人までは1年間無料ですので、月額料金が発生するのは2年目からとなります。
楽天モバイルの自社回線エリアなら高速のデータ通信が容量無制限で使い放題。
まだ楽天回線が行き届いてないエリアはパートナー回線を借りていてデータ容量が毎月5GBとなり、データを使い切ると最大1Mbpsの速度で使うことができます。
また海外66の国と地域で利用する場合は、データ容量2GB分が毎月無料となっていて、SMSの送受信も無料に含まれます。
海外で2GBを超過すると速度が128kbpsに制限されるので、かなり低速になります。また国際通話に関しては通話した分だけ料金がかかります。
通話はRakuten Linkアプリを使って電話すれば、国内通話かけ放題となっており、通常での電話アプリだと30秒/20円となります。専用の「Rakuten Linkアプリ」からかけないとこの無料通話の対象にならないため、知らないうちのiPhoneやAndroid端末の標準の通話アプリで電話していて、通話料金がたっぷりかかってしまうこともあります。
UQモバイルの料金プラン
UQモバイルの料金プランは、くりこしプランS(3GB)が月々1,628円、くりこしプランM(15GB)が月々2,728円、くりこしプランL(25GB)が月々3,828円と、シンプルにできています。
余ったデータは翌月に繰り越せる点もポイント。
さらに、データ容量を使い切った場合は、プランSは最大300kbpsの通信速度で、プランM/Lは最大1Mbpsの通信速度で使えて快適。
節約モードに切り替えてデータ無制限に使うこともできるので、ギガが足りなくて困ることもありません。
通話に関しては、10分間何度でもかけ放題の「かけ放題(770円/月)」と、60分の無料通話が毎月ついてくる「通話パック(550円/月)」、24時間いつでもかけ放題の「かけ放題 24時間いつでも(1,870円/月)」から選択でき、しかもオプションですので不要な人は付ける必要がありません。
楽天モバイルの特長・メリット・デメリットまとめ
ここまでお伝えしてきた、楽天モバイルの特長・メリット・デメリットを一覧にまとめました。
楽天モバイル | |
---|---|
回線の種類 | 自社回線またはパートナー回線 速度は速いが地下や建物内で弱い |
回線速度 | 比較的早くて快適 パートナーエリアの5GBを使い切ると最大1Mbps |
料金プラン | 0円~2,980円。300万人まで1年間無料 パートナーエリアは5GBまで |
通話 | 国内通話かけ放題 無料となるのはRakuten Linkアプリ利用時のみ |
iPhone利用 | 一部制限あり SMSの送受信などができない |
格安スマホの種類 | ふつう 約10種類 |
契約期間の縛り | 縛り無し |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット サポートセンターとチャットで対応が異なるという口コミも |
楽天モバイルの最大のメリットは、楽天モバイル公式サイトから申し込んだ場合に楽天ポイントが付与されるキャンペーンを活用することで、楽天ポイントが効率よく貯まることです。
従って、普段からネットショッピングを楽天一択でしている人にドンピシャでしょう。
逆にAmazonやヨーカードー、イオンなどの複数のネットショッピングを使い分けれている人であれば、楽天モバイルにそこまでこだわる必要はありません。
楽天モバイルの通話は「Rakuten Link」という専用アプリからかけないとかけ放題の対象にならないため、使い慣れていない人は通話代金がかさむ傾向にあります。
また建物内や地下では電波が届かないこともまだまだあるため、これまで使えてたはずの場所で使えなくなったということが起こりかねません。
したがって、メイン回線ではなくあくまでサブ回線として、お金に余裕のある人がお試しで使うことに向いています。
UQモバイルの特長・メリット・デメリットまとめ
UQモバイルの特長・メリット・デメリットを一覧にまとめました。
UQモバイル | |
---|---|
回線の種類 | au回線 |
回線速度 | ◎ 一日中快適 |
料金プラン | 1人でもずっと1,628円で使えてpovo、auへの乗り換え無料 |
通話 | 国内通話かけ放題(24時間いつでも) 10分間かけ放題(かけ放題) 最大60分/月の国内通話定額(通話パック) |
iPhone利用 | 利用可能 一部SIMロック解除必要 |
格安スマホの種類 | 普通 約10種類 |
契約期間の縛り | 縛りなし 解約金0円 |
サポート | 店舗、電話、メール、チャット |
UQモバイルの最大のメリットは、docomoやauなどの大手キャリアと通話や通信品質がほぼ変わらないのに、月々の料金がグンと安くなる点です。
通常、他の格安SIMであれば安くなるだけのデメリットがありますが、UQモバイルにはそれがありません。
逆にUQモバイルのデメリットとしては、格安SIMの中で最安ではないという点です。
したがって、何が何でも最安料金の格安SIMを選びたいという人には向きません。
しかし、大手キャリア時代よりも半分から3分の1程度安くなって、通話も回線速度も妥協したくない人には最もバランスが取れた選択肢となります。
楽天モバイルに向いている人と選び方まとめ
- 楽天市場、楽天カードのヘビーユーザーでとにかく楽天ポイントを貯めたい人
- スマホマニアでお試しで試したい人
- メイン回線ではなく、サブ回線としてデータ無制限で使いたい人(e-SIM、テザリング利用)
楽天モバイルに向いている人はズバリ上記3点に当てはまる人です。
楽天経済圏と呼ばれる、あらゆる買い物を楽天縛りにして楽天ポイントをガンガン貯めたい人にはピッタリです。
しかし、スマホ自体の品質や機能を犠牲にしたくない人であれば、契約後に後悔する可能性がありますのでご注意ください。
上手な使い方としては、サブ端末としてテザリング利用でポケットWifi替わりに使うのであればとてもコスパが良いです。
また、デュアルSIMができるスマホで、e-SIMを使って2枚目のSIMとして登録し、データ通信を楽天モバイルのSIMで使いたい人にもピッタリです。
e-SIMで2枚目のSIMとして使う場合はやや設定が複雑で、全ての使いたい機能が動く保証はないので、あくまで自己責任の範囲で使いましょう。
同様にiPhoneで使う場合は全ての機能に対応していないため、不便を承知の上で使いましょう。
UQモバイルに向いている人と選び方まとめ
- 大手キャリア時代から通話、通信の品質や使い勝手を落としたくない人
- メイン回線で今使っているiPhoneをそのまま使いたい人
- 格安SIMの中で最安の選択肢出なくても構わない人
UQモバイルに向いている人はズバリ上記3点に当てはまる人です。
格安SIMにありがちな、一番スマホをよく使う昼休みや、夕方帰宅時、夜間にスピードが遅くてネットが見れないというストレスが全くなく、一日中快適に使うことができます。
それなのに、大手キャリア時代と比べて半分から3分の1くらいに料金が安くなるので、人気な理由がわかります。
格安SIMの中で最安というわけではありませんが、コスパで選びたい人には最高の選択肢となるのがUQモバイルなのです。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイルでは、事務手数料ポイント還元や対象製品+プランセット購入などの楽天ポイントが貯まるキャンペーンが期間限定で開催されています。
しかし、現金キャッシュバックを受け取れるキャンペーンはありませんのでご注意ください。
UQモバイルのキャンペーン
UQモバイルでは、スマホの大幅割引キャンペーンだけでなく、SIMだけの契約で適用される10,000円の現金キャッシュバックキャンペーンがあります。
UQモバイル店舗ではこのキャッシュバックキャンペーンは受け取れませんので、ネットからの申し込みが断然お得にできています。
UQモバイルの最新キャッシュバックキャンペーンの使い方をお見逃しなく!!
立場:UQ mobile – NOW 管理人である”ママむす”の夫兼使用人
職業:IT・Web関連(15年以上)
専門・得意分野:UQモバイルを始めとする格安SIM / 大手キャリアの料金プラン / iPhone / iPad / 節約術 / トイレ掃除
こんにちは、パパむすです。
当サイト「UQ mobile -NOW」を開始して5年目に突中。UQモバイルの”イマ”を日々研究しながら、最新情報の発信に努めています。
IT・Web関連の仕事は15年以上のキャリアがあり、スマホの複雑な料金プランをわかりやすく伝えるのが得意です。
僕たち夫婦は長年愛用したauからUQモバイルへの乗り換えで、一人あたり月々4,000円の節約に成功。
夫婦で月8,000円、年間約10万円の節約ができたので、浮いたお金で毎年家族で旅行に行くのが趣味です。
当サイトでは、UQモバイルに乗り換えてわかったメリットだけでなくデメリットもしっかり解説!
もちろんUQモバイルだけでなく、ドコモ(ahamo) / au(povo) / ソフトバンク(LINEMO) / 楽天モバイル / ワイモバイル などの乗り換え・料金プランも比較して、後悔しないスマホの通信キャリア選びをお手伝いします。
【経歴】
- 大手IT・Web関連 B to Bビジネス(15年以上)
- UQ mobile – NOW運営:2017年~現在(5年以上)
- 節約術を発信するブログ運営:2015年~現在(7年以上)
- Webマーケ / SNSマーケ / デジタルマーケ / Webライティング / 格安SIM / Wifi / 広告 / SmartNews / 節約術 / ワークライフバランス
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