UQモバイルはメリットがたくさんあって、早く乗り換えた方が月々の料金もお得・・
でも、乗り換える前にキチンと知っておいて欲しいことがいくつかあります。
乗り換えた後で「こんなはずじゃなかった・・・」とならないためにも、これからご紹介するUQモバイルのデメリットとその対処方法を読んでおいて損はありません!
目次
UQモバイルのデメリットと対処方法
【UQモバイルのデメリットと対処法】
- 格安SIMの中で最安ではない →安いだけでは後悔する人も多い
- 料金プランが少ない →シンプルで選びやすく途中変更もできる
- データ無制限プランがない →節約モードを使えばデータ無制限
- 5G回線は利用できない →2021年夏から提供予定
- キャリアメールが有料となる →LINEやGmailなどの無料アプリやフリーメール活用
- 契約時に初期費用が3,300円かかる →キャッシュバック最大10,000円で賄える!
UQモバイルのデメリット・注意点をまとめると以上のようなものがあります。ここからはそれぞれ詳しく説明していきますね!
①格安SIMの中で最安ではない
UQモバイルはデータ容量3GBで月々の料金が1,628円~からプランを利用できますが、決して格安SIMの中で最安というわけではありません。
mineoやIIJ mioなら1GBで月々1,180円~のプランがあったり、ワイモバイルなら家族2人目以降が月々990円で利用できる料金プランがあったりと、使い方によってはより安く利用できる格安SIMがあります。
しかし、UQモバイルはauのサブブランドとなっているため料金と品質のバランスが最も優れた格安SIMで総合満足度ナンバー1に輝いています。
ただ安いだけに魅力を感じて乗り換えても、お昼や夕方の混雑時間帯に速度が遅すぎて使い物にならなかったり、実際に楽天モバイルやmineoを解約してUQモバイルに乗り換えた人も出始めていますので、料金以外の通信速度や通信品質にも目を向けて後悔しないようにしてください。
https://twitter.com/hamagutimakoto/status/1358624173011070976?s=20
https://twitter.com/aki_honmono/status/1358360889728983040?s=20
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楽天モバイル使って1時間の感想
やっぱり電波が弱い
屋内だと圏外になることが多い
自社回線エリア内にいるのにパートナー回線エリアになることが多々ある
パートナーエリアに頼るならもうちょいギガ数増やして欲しい
自社回線になったらまたテストしたいな
1枚目家のwifi
2枚目楽天パートナー
3枚目UQ pic.twitter.com/4wtiWdddxM— アイス (@0123ice_cream) February 7, 2021
mineoからUQに乗り換えるかなー。
mineoは昼間遅いし、UQの新プラン安いし。
3GBの価格で5GBになればまだいいけど、アドバンテージ無くなってきた感ある。— 884 (@884ken13) January 13, 2021
https://twitter.com/shishibone__sub/status/1347926149733629955?s=20
mineoからUQ移ってからは平日の昼時の速度が快適過ぎてやばい
— AMAX (@_AM4X_) November 29, 2020
②料金プランが少ない
UQモバイルの料金プランは「くりこしプラン」の1種類です。
メインの料金プランである「くりこしプラン」は、データ容量に応じてプランS(3GBで月々1,628円)、プランM(15GBで月々2,728円)、プランL(25GBで月々3,828円)から選ぶことができます。
このシンプルさがUQモバイルの売りなのですが、人によっては物足りなく感じるかもしれません。
データ容量に関してはもっと細かく料金プランを設定している格安SIMもあるのですが、この点をUQモバイルの本社の方にお会いした時に伺ったところ、UQモバイルに契約する人の7割前後は3GBのプランSを選んでいるので、バリエーションがなくても十分にお客様のニーズを満たせているそうです。
データが無制限に使える「節約モード」に切り替えれば、3GBでも十分に足りてしまうのがUQモバイルの他にはないメリットであります。
③データ無制限プランがない
最近はスマホのヘビーユーザーに向けてdocomoやau、ソフトバンクなどの大手キャリアでデータ無制限プランや50Gといった超大容量プランが用意されています。
Youtubeなどの動画を大量に見る人や、テザリングでパソコンにつないでインターネットを使いまくるユーザーにとって便利なプランですが、その分月々の料金が7,000円前後と高額になってしまいます。
一方、UQモバイルのくりこしプランは最大で25GBなので少し見劣りしてしまいます。
しかし、「節約モード」を使えばデータを無制限でネットやLINEなどのSNSにも使えますし、いつでもボタン一つで切り替えることができます。
僕が8年間使ったauからUQモバイルに乗り換えた最大の理由は、この「節約モード」があったからで、Youtubeの動画も画質を少し落とせば途中で止まることなく見れますので、ミュージックビデオや英語のリスニングコンテンツを流しっぱなしで聞きながら通勤しています。
節約モードは、くりこしプランSなら最大300kbps、くりこしプランM/Lなら最大1Mbpsで使えます。
さらに、UQモバイルには始めらからデータが無制限に使える「データ無制限プラン」もありますので、大手キャリアのデータ無制限プランに高い料金を払わなくても2,000円以下で安くデータ無制限で使えるのがUQモバイルと思ってもらえればOKです!
④5G回線は利用できない(→対応予定)
UQモバイルはauの800MHzプラチナバンドである4G LTE回線を利用しており、最近話題の5G回線には現時点では対応していません。
しかし、UQモバイルでも5Gに2021年夏ごろから対応することになりました。
UQモバイルはKDDI傘下になったことで、料金プランの変更や回線のアップデートがより柔軟に対応できるようになり、これからも安くて快適に進化していく可能性が高いです。
⑤キャリアメールが有料となる
UQモバイルは格安SIMの中では珍しく、@uqmobile.jpのキャリアメールを使うことができます。
しかし、大手キャリアでは通常無料のキャリアメールが、UQモバイルでは月200円必要となるのでご注意ください。
ただし最近では家族や友人とのコミュニケ―ションはLINEやFacebookのMessengerなどの無料アプリが主流ですし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールアドレスを使っている人もかなり多く、キャリアメールアドレスは無くても意外と困ることがないようです。
⑥契約時に初期費用が3,300円かかる
UQモバイルへの乗り換えにあたっては、初期費用としてSIM代金の3,300円が必要となるのでご注意ください。
決して高額な代金ではありませんが、少しでも余計な出費があるのは嬉しくないですよね。
でも、UQモバイル公式オンラインショップが開催しているキャッシュバック・キャンペーンを上手く利用すれば、10,000円のキャッシュバックを現金で受け取ることもできます。
現在お使いのキャリアが更新月でない方でも、違約金の1,000円もまかなえてしまえるほどの高額のキャッシュバックなので使わない手はありません!
2021年2月から、auからUQモバイルに乗り換える手数料が撤廃されました。
これまで、auからUQモバイルへの乗り換えにあたっては、契約解除料の9500円やau側のMNP転出手数料の3000円、そしてUQモバイルのSIM代金の3,000円などを含め、最大1万5500円が必要でしたが、これらが撤廃され手数料が0円となります。
UQモバイルのデメリットと対処方法まとめ
- 格安SIMの中で最安ではない →安いだけでは後悔する人も多い
- 料金プランが少ない →シンプルで選びやすく途中変更もできる
- データ無制限プランがない →節約モードを使えばデータ無制限
- 5G回線は利用できない →2021年夏から提供予定
- キャリアメールが有料となる →LINEやGmailなどの無料アプリやフリーメール活用
- 契約時に初期費用が3,300円かかる →キャッシュバック最大10,000円で賄える!
UQモバイルのデメリットとその対象方法をまとめてお伝えしました。
UQモバイルへの乗り換えにあたっては、これらの注意点を確認したうえで、自分の使い方で問題ないかチェックしてみてください。
完璧なサービスが欲しければ、それ相応の金額を毎月払って大手キャリアを続ける方がいいかもしれませんが、料金も安く抑えて品質も妥協したくない方であれば、auサブブランドのUQモバイルは間違いない選択肢だと言えます。
UQモバイルの乗り換えにあたっては、UQモバイル公式オンラインショップで実施しているキャッシュバックを貰い損ねないようにしてください! キャッシュバック・キャンペーンの最新情報を(今月のUQモバイル最新キャンペーン総まとめ)でしっかり把握してお得に乗り換えましょう。